こんにちは。
僕デブえもんです。
平成29年1月18日(木)
担当医、カウンセラー、上司2人とで復職に向けての面談を行った。
心構えはできている。
医師、カウンセラーからGOが出ました。
GOの理由として
【通院当初の状況、状態として】
・通院当初、治療意欲は高いものの1日の大半は動けないほどの活動力が低下していた。
・その時は対人関係におけるやり取りの影響を受けやすく、気分の低下、感情コントロールの難しさがあった。
・少し元気になるとやりすぎてしまい、その後数日動けなくなったり、強い焦燥感などマイナスの感情を感じたりすることが多かった。
【現在の状況、状態について】
・精神療法、投薬療法、カウンセリング、模擬出勤等を行い、復職を目指して取り組んできた。
・行動活性化療法により、活動性を上げる事ができた。
・認知療法により、気分や感情のコントロール力を身につけられた。
・過活動にならないように、自分を観察しながら制御する事も出来るようになった。
・これから継続して勤務できるように自分の仕事の取り組み方も検討出来ている。
・まだ波があるが、1ヶ月に3~4日程度動けなくなるほどの活動性が低下することがあるが、1日の休養で翌日には改善する。
以上の事を踏まえての事です。
【復職トライアルについて】
これからの勤務については「ならし勤務(トライアル)」を通じて行うようにと。
・トライアル開始時は、様々な影響や状態を見ていくためにもスモールステップが望ましい。
・1日3時間程度から始め、状態や意欲等を見ながら目標を提示していき、これからどのように時間を増やしていくか検討する。
・すぐにでも増やすことができる場合もあるが、徐々に増やしていった方が良い場合もあるので、調子を安定して休まないで勤務できる状態を目指す。
復職や就職を目指している方の参考の目安になればと思いつづりました。
当面の目標が出来ました。
トライアル中は時間を設定して、それに応じて行動しようと思います。
先ずは勤務表を作成して出勤状態をチェックし、いつでも振り返れるようにしようと思います。
そして、仕事は1つずつ。
慣れれば増やしていき、スケジュール表や仕事リストなどを作って仕事が重ならないように視覚的に確認しながらやっていこうと思います。
新たな第一歩が始まります。
緊張や不安もありますが、まずは毎日出勤する事。
まぁ、これが自分の中では一番難しい事でもあるのですが・・・
前向きにいこうと思います。
そして、頓服が変わりました。
ソラナックス0.4mg錠からクロチアゼパム錠5mgへ。
この手の薬は
処方の容量が少ないほど軽くなる
そうです。
ソラナックス0.4mg錠
うつうつ闘病日記.389(描けない・・・)
クロチアゼパム錠5mgとは
クロチアゼパムは、抗不安薬の中では効果が弱いおくすりです。
不安を取る力は、最弱クラスといってもいいでしょう。しかしこれは悪いことではありません。
強く効きすぎないリーゼは、軽い不安を取るのに使いやすいですし、
効果が弱いということは副作用も弱いため、安全性が高いということでもあります。そのためリーゼは、軽度の不安を持つ患者さんに適していると言えます。
副作用に苦しむことも少なく済むでしょう。反対に重度の不安で苦しんでいる方には、物足りなさを感じるかもしれません。
- 心身症(消化器疾患、循環器疾患)における身体症候ならびに不安・緊張・心気・抑うつ・睡眠障害
- 自律神経失調症におけるめまい・肩こり・食欲不振
- 麻酔前投薬
心身症とは、身体の異常の主な原因が「こころ」にある病気の群です。例えば食生活が悪くて胃潰瘍になるのは心身症ではありませんが、ストレスで胃潰瘍になるのは心身症になります。同じようにタバコで血圧が上がるのは心身症ではありませんが、ストレスで血圧が上がってしまうも心身症になります。
臨床では、心身症に限らず軽い不安感に使うことがほとんどです。
ストレスで不安感が強くなったり、気分の落ち込みが出てきたり、
緊張が取れなくなってしまう場合などですね。また、軽い筋弛緩作用(筋肉をほぐす作用)がありますので、
ストレスが原因で生じた肩こりや頭痛などにも効果が期待できます。
せせらぎメンタルクリニックさん参照
将来的にお守り程度に持っていられればと思っています。
PS
ここまで来れたのも情報共有して頂き、ご指導ご鞭撻頂きました皆様のお陰と思っています。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
自分にとって、そして病気に苦しんでいる方の一筋の参考になればと思っています。
・・・
Be the first to comment