こんにちは。
僕デブえもんです。
昨日(9月24日)は初リワークに行ってきました。
沢山の利用者がいる中で、久しぶりにドキドキ(人前に出る緊張)して自己紹介を簡単にしました。
デブ「よろしくお願いいたします。」
と言ったら、皆さん声を合わせて
「よろしくお願いします」
と言ってくれたので、すごく気持ちがよかったです。
一人で恥ずかしがっていたのがバ○みたいでした。
今日の予定は
「うつ病の基礎知識」
という事で、「うつうつ」のなんたるかを10名でグループミーティングを行いました。
「うつうつ」とは
○ストレスにより心のエネルギーがなくなってしまった状態。
(車でいうガス欠、バッテリー切れ)
○ストレスなどにより脳内物質に変化が起こり、感情のコントロールが難しくなったり、行動への意欲が低下してしまう。
(気持ちが沈む。気が重い。自分の人生がつまらなく感じる。仕事の能率が上がらない等の症状「精神症状」。食事が進まずおいしいと感じられない(味がない)。疲れやすく、身体がだるい。首・肩・背中がこる、しびれる等の症状「身体症状」。中々寝付けない。途中で目が覚める。朝早く目が覚める「睡眠時症状」)
=’FONT-SIZE:12pt;FONT-FAMILY:”serif”;COLOR:#333333;’>○男性の10人に一人、女性の5人に一人は一生のうち1度はかかる病気と言われており、誰にでもかかる可能性がある。
(こんな確率なんですね。本当に気をつけなければ・・・早期発見、早期治療)
○正しく治療をし病気と上手に付き合うことで、病前と近い状態になる事は可能だが、繰り返し再発しやすい病気でもある。
(復職しても安心はできない・・・)
こんな症状を繰り返さないために、病気について知り、回復段階に応じた治療の継続、再発予防のポイントについて知り、自分自身の体調に目を向け病気とうまく付き合っていくことが大切なんだと学びました。
他にも、うつ病のメカニズムについて
(脳内の情報伝達は、神経細胞間の接合部(シナプス)を神経伝達物質が行きかう事により行われている。セロトニンの量や働きが不十分になりうつうつ状態となる。なんたらかんたら)
神経伝達物質とはセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンの事を言い、それぞれ作用があるそうです。専門用語が沢山出てきてさっぱりわかりませんでしたが・・・
まぁ、それらを回復、調整する為には「薬」「休養」「食事」をバランスよくとると言う事でした。
うつ病で休職して完全に職場復帰出来るまでの回復度合いを表すグラフもあり、「要治療期」「リハビリ期」「職場環境調整期」「職場復帰後、再発予防期」とあり、リワークは「リハビリ期」と「職場環境調整期」に行く場所であり、会社と休業者の歩み寄りを調整してくれる機関です。
今回のグループミーティングで僕が理解した事は3つありました。
1. 復職してもそこがゴールではない(再発を防ぐために自身の体調に合わせながら業務をこなす。約7割程度の仕事をしながら徐々に回復していき服薬の継続、安定した生活リズム、柔軟な考え方の継続が必要)
2. リハビリ期が重要(自分なりのストレス対処法を模索する。たとえばライフスタイル、ワークスタイルの見直し。物の考え方やとらえ方の見直しといった柔軟な考え方を身につけ、体力の回復、認知機能の回復。)
3. 最期におぉ~ってなったのが、「何もしない時間を作る、計画する」
でした。
今まで自分の計画の中で、「何もしない時間」って計画した事なかったです。
僕はあまり計画通り生活する人間ではなかったのですが、ついつい詰め込んでしまって、水飲む時間や、談話する時間を全く作っていませんでした。
甘いものも食べれるようになったんだし、「3時のおやつ」って結構大事なんだなと思いました。
これからは余裕をもった生活を心がけ、それが実現できればいいな。ね(皆様も)
難しくても、「ホッ」と一息つける時間を1時間に5分でもよいから作るようにしましょう。
今の僕は休業に甘えて、2時間くらい何もしない時間作っちゃおう。そして新しい自分を見つけれたら・・・。
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