デブえもん一家 うつうつ闘病日記 うつうつ闘病日記

うつうつ闘病日記.371【アドラー心理学について(入院55日目)】

明けましておめでとうございます。

僕デブえもんです。

 

 

2017年(平成29年)になりました。

 

結局、昨年は半年しか生存できませんでした。

 

仕事もこんな状態ではいけないと思い、現在覚悟を決めて休業(入院)して療養中です。

 

入院しても治るわけではない。

 

ノンストレスの状態で全てをリセットするのが目的。

 

しかし、全てとはいえず、1割位しかリセットできないのが現実なのです。

 

今回は、新しい年の始まりとして、

 

「否定」

 

から入りたいと思います。

 

なんで、そんな悲観的なことから始めようと思ったのかと言いますと、

 

って、

 

×「否定=悲観的」

 

なわけじゃないんですよ。

 

イメージ的になんかそんな感じはしますよね。

 

この間、アドラー心理学の本を読みました。

 

「嫌われる勇気」

 

結構有名になったので、皆様の中にも、読んだことがある人が多いかと思います。

 

どんな本なのか?

まぁ、結局は心理学の本である事には間違いないのですが・・・

 

アドラーさんの考え方の紹介をしているだけ。

 

ではないのかと解釈してしまいました。

 

実は読むのは2回目なんです。

 

1回目は、実践してみようと必死に覚えて、考えていろんな状況に当てはめたり、どう返したらよいかとか、どう考えたらよいか、色々悩んでました。

 

でも、

 

2回目(現在)読んでみると、なぜか全くしっくりこない。実践してみようと全く思わない。もう疲れた・・・

 

 

結局、自分には合っていないのでは?

 

 

という事にたどり着きました。

 

別にこの本の事を否定しているわけではない。

 

対話するところとか面白いし、実に理にかなってる。

 

皆様が絶賛する理由もわかります。

 

あんまり否定的な人もいない。

 

 

結構内容は厳しいことも言っています。

 

 

 

  • 「トラウマなんて存在しない」
  • 「目的論」
  • 「悲しいから泣くのではなくて相手の気を引くために泣く」

 

 

受け取り方で、

 

 

  • 「トラウマだって言い訳して逃げとるだけじゃないん?」
  • 「親に愛されなかったからじゃなくて親の気を引くためにやっとるだけ
  • 「人に同情して欲しいから泣いとる」

 

 

こんな事言われると、かなりの人が「甘え」とか「弱さ」をイメージしてしまうと思います。

 

・・・という事は、自分を否定しすぎているデブには逆効果。

 

「うつうつ」と闘っている人もしかり。

 

考えすぎかもしれんけど、「自分には価値がない」、「社会復帰もできない自分は最悪」、「自分は嫌な人」。

 

ここに行きついてしまうんです。

 

 

だから、何でもかんでも受け入れるのではなく、たまには否定的になっても良いかなと・・・

 

これが、

 

デブえもん心理学

 

です・・・

 

 

要は、自分が決めた道じゃないと歩んでいけない。

 

そんな病気だし、人に言われた人生なんて・・・

 

っと前向きに考えれるようになったら、完解だと思います。

 

そうなれて、完全社会復帰です。

 

PS

今回の内容は結構うわべだけの内容になっています。

 

薄っぺらいです。

 

実は深く深く言い合いたい内容です。

 

何かありましたら、是非コメントよろしくお願いいたします。

 

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About the author

デブえもん

こんにちは。僕デブえもんです。 家族構成は 妻ノリえもん、長女リオえもん、次女ミクえもん、長男ヒトえもん。 かわいいやつらです(笑) その中で、一家の大黒柱的な存在の人がうつ病→双極性障害にかかってしまいました。 この厄介な病気を「うつうつ」とニックネームをつけ、闘い、上手く付き合っていけたらいーなーと思う今日この頃な闘病日記です。

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