デブえもん一家 うつうつ闘病日記 うつうつ闘病日記

うつうつ闘病日記.113(「うつうつ」?)

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こんにちは。
僕デブえもんです。

今回の話は、ウツ友さんから聞いた話です。
それをデブ的に略して書いてみようと思います。

皆様、「仮面うつ病」って聞いた事ありますか?

それは

・「うつうつ」のようには見えない「うつうつ」

です。

「仮面」ってきくと

×表情がまるで仮面のように無表情な人

って感じてしまいますよね。

でもこれは全くの勘違いだそうです。

正確には

○本当は「うつうつ」だけど一見「うつうつ」には見えない

と言う事を意味するそうです。

「うつうつ」には

・倦怠感
・めまい
・頭痛
・あちこちのしびれ
・味覚障害
・欲の低減
・微熱

といった漠然とした身体の不調をきたしてしまい、むしろ「身体不調」が主な問題と捉えがちになってしまいます。

そうなると、普通は精神科ではなく、まず行くのは内科に受診しに行きますよね。

僕も初めは内科に行ったり人間ドックに入ってみたりしました。

でも、いろんな検査をしても全然悪い所(高血圧以外)が見つからなかったんです。

ここで、内科の先生が良かったのか、僕の場合は精神科の受診を言われたので、
今の「うつうつ」がわかったのですが、もしここで終わってしまえばその答えは出ず、
ずっと自分の中で渦をまいて、悩んでもっとひどい事になってしまったかもしれません。

その場合には「仮面うつ病」と名付けられてノイローゼ気味になって治療が出来なく、
そのまま「身体のよく不調を訴える奴だなぁ~」って思われるだけの人になってしまいます。

確かに、身体を調べても何も結論がでないので、不調を訴えるだけになってしまい医者めぐりの旅に出てしまって、一番ひどくなった時点で倒れてしまい、つらい苦しみを深く深くしてやっと精神科で「うつうつ」と診断される事となるんです。

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このような「仮面うつ病に」かかりやすいタイプの人は

・心の動きに敏感に反応したり、それを言葉で表現できるのが苦手な人

に多いみたいです。

何か即物的っていうか、世の中の実務的?、実際的?な面にばかり関心がいってしまい
人の感情や気持ちの動きに気付きにくい人なのかもしれません。

悪い意味でとらないでくださいね。

僕も気付いたのですが、

医者にせよ、友人にせよ、家族にせよ、
心配をかけさせたくないから本当の自分の気持ちをストレートに表現すべきではない。

って思ってました。

だから内科に受診した時には、身体不調の事ばかり話し、心の中の事を言わないでそこで「なんにもないよ。大丈夫」って終わって「うつうつ」に気付かないままになってしまうんです。

僕の場合は「高血圧」だけの診断だったので、それの処置しかしていませんでした。

けど、どうしても自分の中の心は「それだけじゃないよ」って言ってくれたから、
内科の先生にも伝える事ができ、精神科を受ける事で「うつうつ」を発見できました。

皆様の自分の心はどうですか?

何か身体の不調以外訴えてないですか?

本当の心の中から聞こえてこないですか?

逆にそういう人は周りにいませんか?

もし、もし、聞こえたり、気付いたりしたら精神科の受診もお勧めします。

どんな病気も早期発見、早期治療。

身体の病気も大変ですが、心の病気もつらいです。

皆が元気で幸せでありますように・・・

苦しみを少しでも低減できたらと、心から思います。

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About the author

デブえもん

こんにちは。僕デブえもんです。 家族構成は 妻ノリえもん、長女リオえもん、次女ミクえもん、長男ヒトえもん。 かわいいやつらです(笑) その中で、一家の大黒柱的な存在の人がうつ病→双極性障害にかかってしまいました。 この厄介な病気を「うつうつ」とニックネームをつけ、闘い、上手く付き合っていけたらいーなーと思う今日この頃な闘病日記です。

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