こんにちは。僕デブえもんです。
今日の午前中はプレリワーク3週目に行ってきました。
4人の少人数グループミーティングで
・「うつうつ」再発予防の必要性をチェック
・復職を実現するためのポイントをチェック
が今回の議題でした。
「うつうつ」をご経験の方で、復職を目指す方が陥りがちな考えとして
よくあるのは、不安、焦り、無理し過ぎ、人と比べる、周囲を気にする、体調の波を気にする等、
ある中で、
僕をチェックされた結果
・このままじゃ復職できないのでは・・・(不安)
・経済的に早く復職しなければ(焦り)
・大分調子が良くなったから毎日リワークいきます(無理し過ぎ)
・しばらく体調が良かったのに、少し「うつうつ」「イライラ」(体調の波を気にする)
があてハマってしまいました。
うわぁ~。
6つ項目がある中で4つもあてはまってしまった・・・
このように、早すぎる職場復帰をしてしまうと、症状の再燃・再発を招く結果になるみたいです。
○野球選手を例に説明をしていただきました。
シーズンインを直前に控えた野球選手が負傷(肉離れ)しました。
↓
十分な回復前に選手としては多少の痛みがあっても「良くなったので練習させて下さい!」
↓
コーチとしては当人が大丈夫と言うんだから「トレーニングを再開しましょう」
↓
先発メンバーとして復帰
↓
十分な回復をせずにトレーニングをした結果、また負傷(肉離れ)。
↓
選手生命への影響も・・・
○「うつうつ」の場合も同じです。
休職者としては会社に迷惑等をかけるので、「早めに復職させて下さい。」
↓
主治医としては「職場復帰の診断書を書きます」
↓
「うつうつ」の負担を軽減せず復職をした為、また「うつうつ」を再発し再休職。
となるわけです。
その為、再発を防ぐためには、「復職のタイミング」+「症状自己管理」が出来るようになるか?
が重要だそうです。
この「復職のタイミング」
これを見極めるのは本人ではなく、周りの人(家族、カウンセラー、上司)らしいです。
おいおい。自分判断じゃないのか・・・
これもまた
○野球選手を例に説明して頂きました。
まだ痛みがあるのならじっくり療養し回復を待つ
↓
ウォーキングなど調子を見ながらリハビリ開始
↓
専門的なスタッフの元でリハビリ
↓
控えの選手から(自分の体調をコントロールしながら)
↓
先発メンバー本格復帰
とこのような流れをする事で、十分な休養・療養期間と、気力・体力を回復させる為の
リハビリテーション期間をとることで的確な復帰のタイミングを見極めるそうです。
○「うつうつ」の場合
主治医の指示の元、入院・自宅療養
↓
図書館、家事などで軽い外出を開始
↓
リワークでトレーニング
↓
リハビリ出勤、会社と主治医とで復職の調整
↓
通常勤務(やったね!)
になるそうです。
では、「うつうつ」になって大分落ち着いたと感じる時ってどんな時?リワークをスタートするための目安は?
と質問したら、
・生活リズムが安定している事(起床時間、就寝時間が概ね一定)
・日中に一定の活動を実施(運動や勉強、人との会話が普通に出来る)
・気分や体調の波はあるがその日だけが不調なだけで、翌日の活動に影響はしない
・集団での活動への抵抗が薄れている(本格リワークは約20名程度でミーティングを行うらしいです)
以上はあくまでも目安で会社側の求める復職時のハードルや復職期限などによっても変わるそうです。
自分にあったタイミングを見つける。
結局、自分の判断?
と思いましたが、主治医、会社、本人の三角関係で調整するそうです。
確かに体調には波があるのは自分でもわかっています。
予兆もなんとなくは把握出来てると思っていますが、分かっていても受け入れられない自分がまだ居ります。
これから復職に取り組むにあたって自分は
◎心配な事
◎これから取り組んでいきたい事
◎他の「うつうつ」体験者の方に色々聞いてみたい事
を目標に自分にとって良い刺激となれば良いと考えているとスタッフさんに伝えました。
もうこうなった以上、
まずは目の前の事から一歩ずつ、「焦らず」「無理せず」「ゆっくり」進んで生きたいと(行きたい)と思います!
※僕は独立行政法人高齢・障害・求職雇用支援機構 のまわしものではございませんのであしからず




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