デブえもん一家 うつうつ闘病日記 うつうつ闘病日記

うつうつ闘病日記.006(先輩の言葉)

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こんにちは。
僕デブえもんです。

 

つい先日の事です。

 

非常に仲の良い先輩からあるメールを頂きました。
(↑多分情報で大体の事を知っている)
(カミングアウト前)

 

LINEで

先輩「元気にしとるかぁ~」

 

って。

 

でもその時は見てない(既読にしなくて)フリをしてました。

 

また数日後

先輩「頑張っとるかぁ~」

 

って入ってきました。

 

大好きな先輩なので要らない事に心配かけたらいけない。

と思って

 

デブ「返信遅くなりました。多分知っておられると思うのですが、現在闘病中です。要らぬご心配をおかけいたします」

 

と返信しました。

 

その時は多分少しお酒が入っておられたのだと思います。

 

先輩「心配しとるわ!ボケっ!」

 

先輩「速攻で治せ!ボケっ!」

 

って。

 

「ボケ・・・」

怒られた・・・

 

冗談とわかっていても「ボケ」の言葉にだけ反応して

 

身体が硬直して、心もズキズキ、ドキドキ。目の前真っ白。

自分が情けなくなって・・・

 

嫁もよく知っている先輩で、フォローしてくれてました。

 

でも、ネガティブ思考状態になって

伏せってしまいました。

 

頑張って返信

 

デブ「必ず治ると信じて療養してます。今は根性とか勇気とか以前の問題なんです。

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今は、今だけは勘弁して下さい。本当にぼけてるので。

 

逃げてはいません。その言葉今の僕には耐えられないんです。

激励の言葉として、受け取っていいですよね?(←そうなんですが一応聞いてみた。普通聞かないですよね)」

 

すると次の朝、

 

先輩「当たり前。どーでもえー奴にいちいちメールせんわ。」

 

って。

 

すると硬直していた身体が「ホッ・・・」

ズキズキ、ドキドキしていた心が「ホッ・・・」

 

違った言葉で激励とわかっていても本人から聞けてやっと落ち着きました。

 

自分が情けない。

 

まだこんな状態になるんだ・・・と気付けました。

 

それがカミングアウトのきっかけにもなりました。

 

今こうして書いてみると、なんの事はない日常の会話なのですが、大分治ってきたと思っていた矢先の事だったので

 

まだまだなんだなぁ~って。

 

焦って復帰していたらまたパニックでぶっ倒れるところでした。

 

だから、「焦らず」「ゆっくり」なんだなぁ~。

 

勝手に判断できない、ちゃんとリハビリ等やっていかないといけないんだなぁ~。

 

とつくづく思いました。

 

また自分の事気付けて良かった。

先輩ありがとうございます!

 

※この内容を日記に載せて良いかちゃんと先輩に良否を確認しての投稿です。

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About the author

デブえもん

こんにちは。僕デブえもんです。 家族構成は 妻ノリえもん、長女リオえもん、次女ミクえもん、長男ヒトえもん。 かわいいやつらです(笑) その中で、一家の大黒柱的な存在の人がうつ病→双極性障害にかかってしまいました。 この厄介な病気を「うつうつ」とニックネームをつけ、闘い、上手く付き合っていけたらいーなーと思う今日この頃な闘病日記です。

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