デブえもん一家 うつうつ闘病日記 うつうつ闘病日記

うつうつ闘病日記.063(良い加減)

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こんにちは。
僕デブえもんです。

「いいかげん」ではなく「良い加減」になれる。

と言う事を考えてみたいと思います。

人それぞれ考え方、主観は違うと思いますが、僕なりに「良い加減」になってみようと思います。

「うつうつ」をカミングアウトする事で、沢山の人に迷惑はかけたけど、告白する前より人間関係がより密になった気がします。

だから自分だけで考えるわけではなく、沢山の人に相談に乗ってもらう事ができ、

いろんなアドバイスをもらう事で、

「まぁ、どうしようもないかぁ~」

と思えるような自分が出てきました。

悩んでも解決しないものが前に進むはずはない。

落ちる所まで落ちたんだから後は上がるだけ。

うつうつのもっとひどい人に比べたら

「何とかなるさ!」

と感じられる事さえもあります。

自分と人はチョット違う。だから違う人には自分が持っていない、いい所もあるに違いない。

自分は、自分。人は人。その人なりの考え方、生き方があるって。

そう思うようになって、

「すべての人からものを学ぼう」

と思う事でストレスにならないような気がします。

思い、想いが重いと感じるから変なストレスになるんじゃー。

毎日が計画だてられ、チョット何か入るとテンパってしまい、スムーズに行かない日にイライラしている時もありました。

でも今は、

「一日として同じ日の無い方が楽しい」

と思えています。

人に頼む時も、

「申し訳ない」

と言うのではなく、

「ありがとう」

と返せばいいのです。

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ウツ友さんにも色々な考え方の人がいます。

一言で傷つけてしまう事もありました。

それを考えると胸が苦しくなるのですが、完璧すぎるよりも少しくらい隙のある、弱みのある人の方がいい意味で肩の力が抜けるような気がします。

別に「いい加減」ではなく、程良く力の抜けた「良い加減」でいいのは無いでしょうか。

僕はこの病気を体験して、今も闘っているけどそのように思える自分にもなりました。

「このうつうつの辛さ、苦しさに比べれば全然大したことないや。どんな事があってもなんとかなるさ!」

と前向きに考えれる自分が今はいます。

「人が言っている言葉」と「本心」は違うんじゃないのかな?

大概の人は「大丈夫大丈夫」って辛くてもそう言って本当に「辛い事」に気付いていないのかも。

苦しい時、辛い時は、僕はもう自分自身に「絶望」と思ってました。

でも今は考え方も変わり、少し丸くなったねとも、ノリえもんから言われる事があります。

人間、「いい加減」ではなく、ほどよく力の抜けた「良い加減」になれたのかなぁと思いました。

なんでも自分ひとりでやるのではなく、人に頼むのもやり方の一つだと思います。

でもこれって復職した時に出来るのだろうかという不安もあります。

リワークで練習できれば良いと思います。


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About the author

デブえもん

こんにちは。僕デブえもんです。 家族構成は 妻ノリえもん、長女リオえもん、次女ミクえもん、長男ヒトえもん。 かわいいやつらです(笑) その中で、一家の大黒柱的な存在の人がうつ病→双極性障害にかかってしまいました。 この厄介な病気を「うつうつ」とニックネームをつけ、闘い、上手く付き合っていけたらいーなーと思う今日この頃な闘病日記です。

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