こんにちは。
僕デブえもんです。
2017年4月22日(土)
朝起きると急に思い立った。
ウサギさんに会いたい。
っと言うことで、広島県竹原市にある、大久野島に行ってきました。
ここは、昔戦争していた時代に毒ガスを作っていた島です。
しかし、今は環境省認可のウサギさんの島になっているのです。
瀬戸内海にある島でフェリーに乗ってわたります。
(乗船時間15分位)
テレビとかによく出てたりしてるので観光客は多かったです。
外国人の方もちらほら。
島には宿泊施設もあり、ウサギさんと戯れる時間はたっぷり。
島内を歩いているとどこにでもウサギさんを見る。
見た途端、向こうから無邪気に走ってきて餌をクレクレ。
なので、行く前にキャベツやニンジン、果物を切って持っていきました。
あっ、キャベツは高いからチョットだけ。
その日はとても気候が良く、半袖でも全然寒くなかったです。
その代わり、天敵の花粉が飛びまくっていて、島に着いたとたんワシはくしゃみ連発の目は痒いのイライラしーの。
せっかくウサギさんで癒されようかと思ったのに・・・
目を真っ赤にしながら戯れることとなりました。
・・・ちょっと待って。
ウサギさん目が赤いって言うけど、全然赤くないじゃん。
(後で調べてみると種類で違うみたいです)
そんな事はさておき、島内は歩いて2時間くらいで一周できる位の広さです。
とても良い運動になり、子供たちもかなり喜んでいました。
良い休日になったと思います。
・・・当の親父は毎日休日ですが・・・
もとい。
良い家族サービスになったと思います。
なんでウサギとか動物を見ると気分転換になるのかね?
かわいくて癒されるからかな。
島にいる時は全然「うつうつ」の事を忘れていました。
趣味や気分転換、ほかの事に集中している時は「うつうつ」の事を忘れられる。
ウォーキングしている時も。
忘れられる。
このキーワード。
逆を言えば、
忘れてしまう。
良いことだと思いがちなのですが、この病気にかかると忘れてはいけないのだと思います。
その時だけ、少しだけの間なら良いと思う。
僕は現在3回目の休職中である。
2回復職をしているが、なぜ3回目の休職に至ったのか・・・。
それは、
仕事中、復職してからこの病気の事、「うつうつ」の事を忘れ過ぎとった。
だから、自分自身管理できてなくて、結局現在に至る。
ウツ友から、こんなつぶやきを聞いた。
「寛解したら周りも普通通りに接してくれるけど、前と一緒の様に文句も言われ、家事も全然手伝ってくれる気配もなく、病気だったことを全く忘れられている。」(特に家族)
確かに普通に接してくれるのはありがたいのだが、動けるようになっただけで、そこから徐々に元の80%に戻していく。
というのがセオリー。
退院したから、復職したからと言って、イキナリバリバリ出来ないよ。
そう。
家族や周りの人も結局直ぐに忘れてしまう。
そして何より、自分自身も忘れちゃってるんです。
社会復帰の難しさが非常によくわかりました。
寛解したからと言って、社会に復帰したからと言って、結局まだ60%の状態なのを忘れて働いたり動いたりしてしまう。
周りも気になるよね。
動けるようになっても、周り(特に家族)が気にかけてくれる事で徐々に社会生活に慣れていくのではないかと。
人頼みになってしまうけど、ここは協力してもらわないとまた同じことの繰り返しになっちゃうよ。
もちろん自己管理も大事。
(これが一番大事だけど)
・・・と、外に出ると2~3日間は引きこもってしまうデブえもんが思った事。
それだけ体力もなくなってるんじゃね。
焦りは禁物。
寛解しても、社会復帰してもゆっくり焦らず慣らしていこう。
他人事じゃないよ、デブえもん。
※朝図書館に行こうと思っただけで、結局行かなかった。
外に出るだけで違うんだろうけど、引きこもってしまうんだなぁ~。これが。
そこは、なんとかしようよ。
なんとか・・・
Be the first to comment