デブえもん一家 うつうつ闘病日記 うつうつ闘病日記

うつうつ闘病日記.383(合う合わん)

こんにちは。

僕デブえもんです。

 

 

今日はメンタルクリニックを受診してきました。

 

退院してからというもの、ずっと眠くてしょうがなかった日々が続いていたデブえもん。

 

この眠さは療養しているから来るものなのか?

 

それとは違うものではないのか?

 

という疑問の中、少し薬を調整したらどうだろう?

 

と考えて、

 

抗うつ薬を減らしてもらい様子をみよう

 

という、提案を出してみた。

 

すると先生の見解は、

 

「そんなに多く薬を出しているつもりはないので、睡眠薬を調整してみよう」

 

という回答が返ってきました。

 

あれっ?

 

僕の提案は?

 

僕の提案が通らない・・・

 

自分の意見が通らない。

 

だから先生と合わない・・・

 

僕はそういうわけじゃないと思う。

 

自分の提案が通らない≠合わない

 

聞いてくれるだけでよいと思う。

 

ここで、全く聞いてくれない先生がいたとしたら、

 

多分合わない先生だと思う。

 

・・・

 

合わない先生というか、向こうが合わせてくれようとしていない感覚なので、そこはやめた方が良いと思うからだ。

 

先生はカウンセラーではない。

 

中々、気の利いたことを言ってくれるわけではないと思っている。

 

ウツ友さんから聞くと、一から十まで丁寧に説明してくれる先生や、すっごい心配してくれる先生もいると言う。

 

それはとてもありがたいことだけど、時間もかかる。

 

一回目以降の診察なんてせいぜい5分~10分程度のもんだ。

 

長い診療時間を設けてくれるところも、短くてハイハイと言って終わるところもあるが、お互い話し合って決めればそれでOK。

 

今回の診察は、一応僕の意見も聞いてくれたのでそれでOK。

 

結果は自分の意見と違っても、自分が思ってる診察結果と違っても、それは先生の判断。

 

先生を信用しよう。

 

じゃなきゃ、ただ薬を出すだけの場所になってしまう。

 

毎回同じような診断をされても、信用するしかない。

 

信頼関係でも「うつうつ」の治りは変わってくると思う。

 

そりゃ、体質的に合わない先生もいると思うし、前述したように、全く意見も聞いてくれない先生はちょっと信用できないけど・・・

 

薬物療法は直ぐには結果出ないみたいだしね。

 

 

個人的に僕は昔から結果をすぐに求めるタイプだった。

 

なので風邪だったらすぐに注射を打ってもらうか点滴を打ってもらうし、告白しても今の状態で付き合うか付き合わないかを求めていた。

 

・・・後者はほんとダメ。

 

嫁と話しても、最初と最後だけ聞ければそれで良かった。

 

そう。

 

嫁は一から九まで言って、結論を言おうとするけど、途中はグダグダでよくわからない。

 

一と十を言って、後から二から九を言ってくれれば、余裕を持って聞ける。

 

僕はこの余裕がほしかったんだと思う。

 

でもよくよく考えると、なんでも順序というものがあると言うことを知った。

 

お笑いでもクダリがないと面白くないと思う。

 

いきなりボケをかまされても理解するのに時間がかかるから。

 

そういうボケもあるけどね・・・

 

凄い余談になったけど、

 

その時は、可能性に過ぎないものを勝手に決めつけていたような気がする。

 

だから、自分の意見が通らないとイライラしていた。

 

なんてわがまま勝手なんだ。

 

その時点で相手を信用していないことになる。

 

ダメダメだぁ~。

 

「うつうつ」は自分だけでは治らない病気だと思う。

 

だからお互い信じあって、解決するものだと。

 

それで寛解するものだと。

 

全部なんでも信じちゃいけないけど、はじめは信じる気持ちで、気持ちだけでも持っていこう。

 

そう思った今日この頃。

 

ゆっくりいこう。

About the author

デブえもん

こんにちは。僕デブえもんです。 家族構成は 妻ノリえもん、長女リオえもん、次女ミクえもん、長男ヒトえもん。 かわいいやつらです(笑) その中で、一家の大黒柱的な存在の人がうつ病→双極性障害にかかってしまいました。 この厄介な病気を「うつうつ」とニックネームをつけ、闘い、上手く付き合っていけたらいーなーと思う今日この頃な闘病日記です。

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