こんにちは。
僕デブえもんです。
朝、コーヒーをドリップするのに、病院には給湯器のお湯しかないので、レンジを使って温めていた。
その時、フト秒数が減っていくのをボーッとみていた。
・・・はやい・・・な・・・
自分が心の中で数える感覚と減っていく秒数の感覚が合わない。
刻々と時間って経っとるんだなぁ〜って思った。
今こうしてる時も・・・ね・・・
この時間を大事にしなきゃ!
焦る気持ちよりもその思いが先に出てきた。
昔は焦るきもちの方が先に出ていたと思う。
早く治さなければ。
早く退院しなければ。
早く復帰しなければ。
それで1回目の入院、2回目の復職は失敗した。
失敗と言っとるけど今ではその失敗が教訓になっている。
だから皆さんも焦らんでほしい。
焦ると、心も身体も疲れる
けんね。
何度も書いてますが、
後悔先に立たず
後、悔む
じゃもんね。
時間が経つのが早い感覚とか遅い感覚とか何なんじゃろ?
って言うのが今回のテーマ。
色々検索してまとめてみました。
■ジャネーの法則
「年齢を重ねるほど、1年が過ぎる速さが増す」
「時間の心理的長さは年齢に反比例する」
と言うもの。
10代の時の1年に比べると、30代の1年は1/3に感じるんだって。
この「ジャネーの法則」は19世紀の哲学者ポール・ジャネ氏によって発案されたもので、科学的な裏付けは特にありません。
■ジャネーの法則応用編
「新鮮な経験」が多いほど、時間の経過は長く感じる
(例) 子供の頃は、見るもの聞くもの未経験のことが多く、その分たくさんの出来事があった(=時間が長い)と感じる。
スポンサーリンク大人になると、「経験」によって処理できることが多くなり、その分、新鮮さや強い印象が薄くなる。
だから、出来事の数が少ない(=時間が短い)と感じる。
ほうじゃね。
子供の頃の目の輝きを失ってはいけない
とよく思いますが、
腐った鯖のような目をしているデブえもんには中々鮮度を上げる事は非常に難しく・・・
ジャネーの法則は単純な年数の問題ではなく、
「経験の積み重ね」が増えたことと、
「経験をベースに行動する」ことが増えた(新しいな経験が少ない)こと
が関係しているというわけです。
■ジャネーの法則の反対意見
「年齢を分母にする考え方は“ジャネーの法則”と呼ばれるものです。ただ、同じ30歳でも、人によって時間の感じ方は違います。科学的研究では重要視されない説ですね」
「実は、年をとると時間の流れを速く感じることを示す実験結果があるんです。1分経ったら合図をする条件で統計を取ると、年齢が上の人ほど遅く合図する傾向があります。現実の時間より心的時間(実際の時計とは異なる精神的な時間)の方がゆっくりと流れるようになるんですね」
「いくつかの要因がありますが、その中の一つとして加齢にともなう(身体的な)代謝の低下が考えられます。代謝が落ちると、心的時間もゆっくりと流れるようになります。逆に代謝が活発だと、心的時間は早く流れる。代謝は心的な時計の動力源の一つと考えれば分かりやすいかもしれません」
と、こんな事を言っている方も居られるそうです。
皆そうかと言うとそう言うわけじゃあないと思います。
自分自身でも1日1日違うけんね。
その瞬間の捉え方次第だと思います。
1日の時間は決まっとるし、人間1日の体内時計も同じはず。
時間を長く感じる時ってどんな時?
■心的時間の経過に影響を与える要因
・ 時間の経過を気にする
・ 脈絡やまとまりのなさ
・ 課題の難易度(が低い)
・ 広い空間
・ 恐怖を感じる
成る程。
よくある経験パターン。
時間が長く感じる時
作業や仕事がパッパッパと進み、思った以上に多くのことができた
「やることないし、早く時間が過ぎないかな・・・」と思う
「えっ、まだ◯時!」
って、中々時間は経ちませんが内容は全然違う。
時間が短く感じる時
集中して(仕事がはかどって)時間が短く感じる
ダラダラしていたら、何もしないうちに時間が過ぎた
「えっ! もう◯時!」
って、時間が過ぎたことに驚くけど、内容は全然違う。
コレを思えば、時間が早かろうが遅かろうが、中身が重要なわけであって、
1日がどうとか、1週間がどうとかあまり関係ないような気がしますね〜。
今の時間、大事に使わねば。
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